非日常を楽しむ、大人のための贅沢なアウトドア時間

非日常を楽しむ、大人のための贅沢なアウトドア時間
「おいしいな」「あったかいな」「きれいだな」
そういうシンプルな感情に没頭できる幸せを教えてくれたのは、鬱々と過ごすコロナ禍真っ只中にデビューした2年前のキャンプでした。
元々根っからのインドア派だったのに、何故かその頃から肌寒くなってくると、条件反射的にキャンプがしたくなる私です。(曰く、キャンプの定番シーズンは夏!らしいですが…)

この秋の新作たちは、そんな私も心躍る「自然の中でこそ楽しめる」アイテムが目白押し。今回は、ちょっとリッチな気分が味わえる大人のアウトドアアイテムとその楽しみ方を紹介します。


「プロ」さながらの炭火焼きが楽しめる!釜浅商店の焼き台

自然の中で味わう食事は、たとえ簡単なメニューでも不思議なくらい美味しく感じるもの。
ならば、とことんシンプルに素材を楽しもう!とお勧めしたいのが、こちらの焼き台。


これまで国内外様々なレストランに炭火焼台を納めてきた東京・釜浅商店が、プロが使う品質をそのままに、「スペースや場所を問わず」使用できる仕様に開発したコンパクトモデルの七輪 釜浅の炭火焼き台

まず見てください、このツヤツヤのステンレス仕様!
究極にシンプルなのに、太陽やランプの光を反射してクールな輝きを放つ姿がとにかく美しい…。(うっとり)
内側は、火に強くて丈夫なのに軽い!という独特の性質を持った抗火石(コーガ石)を使用することで、業務用並みの耐久性と保温性を兼ね備えているんです。

大きさはソロ~デュオキャンプで活躍するサイズ感で、面倒な組み立てもなく持ち運びも1人で楽々。スペースをとらないので、皆が集まるテーブルの脇で、好きな食材を思い思いにつつきながら楽しむのもいいですね!

まさに、「調理する人も食べる人も同じ時間と空間をのんびり楽しめる」釜浅式SLOW BBQを提唱する釜浅商店の想いを感じるアイテムです。


常識を覆す!カンナチュールのデリシャス缶詰で贅沢キャンプ飯

キャンプ飯に大活躍するアイテムといえば、「缶詰」。
だけど、せっかくキャンプで食べるなら、ちょっと贅沢な缶詰を皆で楽しみたい!そう思いませんか?
そんな方に是非チェックしてもらいたいのが、化学調味料・保存料不使用を目指しながら、日本食の美味しさと物語を閉じ込めた大阪・カンナチュールの「デリシャス缶詰」

手と手タンジブルでも全10種類を現在セレクトしているのですが、どれも目移りするほど美味しそうな缶詰ばかり。
そこには、食品ロスや食料廃棄など、未来に対する持続可能性について多くの課題を抱える日本の食品産業を救うべく、生産者や食品製造業、飲食店のシェフと魅力的な商品を共同開発している背景があります。

「身体にも優しくて、美味しい」缶詰を通して、日本食の素晴らしさを発信し、そして世界中へ広げることで、サステナブルな食の世界を目指しているブランドなんです!
そんな想いも一緒に味わうことで美味しさが倍増するカンナチュール、お勧めの缶詰4つを以下に紹介します。

~牡蠣好きのための、牡蠣づくしリゾット~
牡蠣好きの方の中には、無性に牡蠣が食べたくなって牡蠣缶をご購入される方もいるのでは?(私もその一人です)
こちらのリゾットでは、そんな牡蠣マニアな貴方もきっと驚き、納得できる2種類の牡蠣缶を使用しています。



まずは、こちらのリゾットで圧倒的な存在感を放つ牡蠣昆布オイル煮
牡蠣缶というと、「身が萎んでしまって硬い」という印象をお持ちの方も多いかと思います…。
しかし!!こちらは「セイロ蒸しのおいしさを再現した」特許製法が認められ、内閣総理大臣賞も受賞した播磨灘産蒸し牡蠣「珠せいろ」を使用。(まさに夢のような技術…!!)
まるで蒸したてのようなプリプリ触感と牡蠣の旨味が溶けだしたオイルがたまらない一品で、一度味わうと普通の牡蠣缶には戻れません!

次に、リゾットのソースとして使用した牡蠣みそ
「牡蠣みそ」と聞くと、「あれ?牡蠣ってミソあったっけ?」「牡蠣の味噌煮?」と、色々疑問が浮かびますよね?
実はこちら、前述の蒸し牡蠣「珠せいろ」を丸ごとペースト状にしたもの。なんとも贅沢すぎる…!
シンプルでありながら、蟹みそのような濃厚な味わいで、牡蠣好きにはたまらない新感覚の食材。
写真のように、リゾットやパスタのソースとして和えるのはもちろん、バケットに塗ってシンプルに楽しむのも間違いない!



お米は勿論、滋賀・針江のんきぃふぁーむのリゾット米を。
今も湧き水で生活をする文化の残る「生水の郷・針江」の恵まれた環境の中、若手コメ農家・石津さんの挑戦によって無農薬・無化学肥料栽培で育てられる有機リゾット米。

普通のお米でリゾットを作ると、ベチャっとした仕上がりになりがちじゃないですか?私も今までリゾットに挑戦したものの、何度もおじやを作ってきました…。
でも、こちらのお米は、テクニックいらずで程よく粒感の残るアルデンテなリゾットが作れちゃうんです。失敗続きだった私には、まさに「神」です!

シンプルな味付けだけでお米の甘みを感じられる濃厚なリゾットが簡単に作れる上に、手のひらサイズの300gは持ち運びにも便利で、お手軽なキャンプ飯としてもぴったりです。

こちらの牡蠣尽くしリゾット、気になるレシピは近日中に公式インスタグラムで紹介するので、是非チェックしてみてくださいね!

~「ズボラ but レストラン級」ご馳走缶詰アイデア2選~
こちらの写真の通り、カンナチュールの「デリシャス缶詰」は、開けて缶詰のまま食べても、とびきり美味しいのが魅力のひとつ。
ここでは、ズボラだけどレストラン顔負けの缶詰アイデアを。


徹底的にズボラに行きたい方は、青春のアヒージョがおすすめ。
こちらは京都・若狭エリアの郷土料理である「へしこ」を今風にアレンジしたデリシャス缶。
「いわゆるオシャレ鯖缶でしょ…」と侮るなかれ。
ニンニクとハーブの効いたオイルが染み込んだ鯖のジューシーさ、まず普通の鯖缶では考えられません!
本当に缶詰のまま少し温めるだけで、ビストロで出てくるようなオシャレでお酒にぴったりのおつまみが完成しちゃうので感動ものです。

ちょっと味変を楽しむなら、仙台の名物「牛タン」とトマトを甘く煮込んだデリシャス缶 OX TONGUE SERIES. Sendai gyu tongue Wa-Styleに、とろけるチーズをたっぷりのせて。とろっと溶ける程度に温めるのもよし、少しバーナーで炙るのもよし、ほんの少しの手を加えるだけで、贅沢なチーズインタンシチューに!
「牛タンシリーズ」は、他にもYo-StyleChu-Styleの3種展開なので、ガッツリ派の方はそれぞれの違いを味わうのも楽しいですね!

ただ温めて食べるだけで、まるで高級店のクオリティを楽しめちゃうデリシャス缶詰。
自然の中で気心の知れたキャンプ仲間の皆さんと一緒に味わうと、心もお腹も満たされて更に優雅な時間が過ごせること間違いなしです!


誰もが唸る!贅沢キャンプ飯の〆を飾る、至福のコーヒータイム

寒い季節のキャンプの醍醐味は数あれど、澄んだ空気の中で焚き火を眺めながら飲むコーヒーは格別。食後に手間暇かけて挽きたてのコーヒーを味わうのは、ココロもカラダもホッとする至福のひとときだったりします。


是非、そのお供としてお勧めしたいのが、手と手タンジブル オリジナルブレンド焙煎豆
私はこの焙煎豆の封を初めて開けた時、鼻を抜けてクラッとするような豊かな香りに衝撃を受けたのを忘れられません。

それもそのはず、この珈琲を焙煎するのは、既製品の焙煎機では飽き足らず、自分で焙煎機を作ってしまう程、生豆と焙煎に対して並々ならぬこだわりを持つ長崎の焙煎職人。

そんな彼が、数多く扱う品種の中から絶妙な配合と熟練の焙煎具合で丁寧に仕上げた「手と手タンジブル」のために作るオリジナルブレンドは、チョコレートのような芳醇さと、キリっとした苦みがクセになる一杯です。
「ねえ、これちょっと嗅いでみて!」と誰かに勧めたくなる珈琲、一度皆さんにも味わっていただきたいです。



さてさて、こうやって記事を書いている私がまたキャンプに繰り出したくなってきました…。
寒空の下で作るアツアツのご飯、身も心も温めてくれる焚き火、そして心奪われる満天の星空。
普段は忙しなく頑張る大人こそ、たまにはそんな風に自然の中で五感に身をゆだねることが、心を、そして人生を、もっと豊かにしてくれるはず!私はそう信じています。
それでは、魅惑の冬キャンプ、行ってきます!

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